昭和40年初め頃に建てられた、和風住宅の
リフォーム設計デザインの、ご依頼を頂きました。
当時は、現在と違い、冠婚葬祭をご自宅で実施する
事も多く、お客様や親戚が集まれるように、日当たりの
いい場所に、続き間の和室が設けられている住宅が
多く建てられていました。
今回ご依頼頂いたお家も
広い和室や応接間が、日当たりのいい場所にあり、
奥まったところに、DKがある間取りとなっていました。
今回のリフォームでは、当初和室のあった場所に
LDKを設け、日当たりと風通しがいい部屋に
なるように、ご提案させて頂きました。
お客様が心地よく過ごせる、お家になるよう
工事が始まってからも、より良くなるよう
考えていきたいと思います。
今ではあまり見ることのなくなった、本格的な和室。
新築当時の職人さんが、どんな仕事をされているか
を垣間見ることができるのも、リフォーム工事の
楽しみのひとつです。
手の込んだ職人仕事が、あちらこちらに!
BESPOKE リフォーム工事
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